昨日4月22日、自粛要請に従わずに営業再開した都内のパチコン店のことがニュースになっていました(読売新聞)。「秩序を乱す」「呆れた」など、SNSで炎上が起こっていました。町が混乱してるなぁと思います。
自粛要請に関しては、おとつい4月21日くらいから、歌舞伎町でも、従わないお店に対してのバッシングが目立ってきました。
例えば、『グルダン』他、複数店舗のホストクラブに対して。
例えば、有名キャバ嬢の桜井野の花が経営するキャバクラ『花音』に対して。
ただ、その是非については、ここで語りません。いや、上手く語れるほど、自分は賢くないですから。
ただ一つ言えるのは、日本の今の論調が、営業再開とかどーかしてるよ、自粛対象になってる業種のお店がガンガン商売するなんてアタオカだよ、ってことは確かでしょう。
そんな中です!
歌舞伎町、やはり、ここがカマしてきました!
『マンボー歌舞伎町店』です。自粛要請の対象の業種であるマンガ喫茶ではありますが、ここは未だ営業中。
そのマンボーが、本日4月23日、午前6時より、ド派手なサービスをスタートしてくれるのです。
ずばり『カレーと牛丼 日替わり弁当 無料』
うぉっ、てなりますね?
店員に聞いたところ、全てのお客が受けられるフードサービスとのこと。つまり、一番安いプラン『基本料金200円/30分』でも、カレーと牛丼と日替わり弁当を、無料でいただけるわけです。激アツでしょ!
なるほど、カレーについては、『カスタマカフェ』も食べ放題サービスをしてますよ。ご存知ない方は、こちらをご覧ください。
けれど、牛丼ってどういうことですか!
また、世間一般的には、ネカフェのフードサービスと言えば「マツコの知らない世界」で紹介された『快活クラブ』のフライドポテトが有名だと思いますが、こちらは日替わり弁当ですからね!
でもって、宣伝の仕方がこれ。壁一面にデカデカとですよ!
自粛要請が出されている中、こんな攻めた商売をしてくるマンガ喫茶、どう思いますか?
あれですか、歌舞伎町の他のネカフェは、『カスタマカフェ』も『快活クラブ』も『アプレシオ』も『ゲラゲラ』も臨時休業中(最新状況はココ)で、つまりマンボーにとっては大チャンスです。
もしかしたら、カレーと牛丼と日替わり弁当という“エサ”を使い、新宿のネカフェ難民を根こそぎ獲得してやろう! くらいに考えているんじゃないでしょうか。
やっぱり、マンボー、凄い!