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新宿ネットカフェ戦争「快活CLUB」vs「マンボー」甲州街道の戦い!

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※本記事は、2021年2月8日、仙頭が「クラブハウス」でしゃべった内容を書き起こしたものです。

 2021年2月8日、『仙頭正教のミッドナイトチャンネル』です。

 本日のテーマは「新宿ネカフェ戦争 "快活club" vs "マンボー "第二回戦 Coming Soon 2021春」です。

 いやー、本日はですね、私、テンションが上がっております。

 このテーマ、アツイっす! いや、ほんとマジで、アツイっす!

 テーマの文句が長いんで、みなさんの中には、何のこっちゃと思わている方も多いと思いますが、つまりですね、ネットカフェ業界の最大手『快活CLUB』、ようするに業界の"王"と、ネットカフェの『マンボー』、この両者が、2021年春、再び激突するという話です。

 どういうことか?

 順序立てて、お話をします。

 まず、これはですね、一昨日の、私のクラブハウスでもお伝えしましたが、この1年ほどの間に、新宿東口、靖国通り沿いのネットカフェが、大変なことになってしまいました。

 時系列を追うとですね。

 2019年秋、新宿東口の靖国通り沿いに、快活CLUBがオープンします。

 その時点で、靖国通り沿いには、他にネットカフェが5店舗ありました。

 つまり、快活CLUBは、その5店舗に挑むカタチで新宿に乗り込んできたわけです。

 で、そうこうするうちに2020年を迎え、日本がコロナ禍に突入します。

 するとですね、靖国通り沿いのネットカフェが、次々と潰れていきます。

 春、『メディアカフェポパイ』閉店。

 夏、『マンボー』閉店。

 秋、『カラNET』閉店。

 そして年が変わって今年、2021年2月『バグース』も閉店。

 で、残りはですね、快活CLUBと『まんがねっとラウム』ってところだけになってしまいました。

 で、私は、これらの一連の閉店について、その理由にはもちろんコロナもあるんでしょうが、そこにはやはり、快活CLUBの進出の影響もあるのではと、そう思うんです。ネットカフェ業界の"王"が、同じ通り沿いのネットカフェの客をうばい、そして潰していったと、そんなふうに見えたわけです。

 で、そんなふうに快活CLUBに潰されたネットカフェを眺めたとき、私がとりわけ注目したのは、『マンボー靖国通り店』です。

 というのはですね、2019年に快活CLUBが靖国通りに進出してきたとき、お店を出した場所、そこはですね、マンボーの真向かいなんです。もうほんと、目の前っすよ。

 これ、言うならば、マンボーにケンカを売ったようなもんですよ。

 で、ケンカを売られたマンボーはですね、結果、2020年の夏、閉店してしまった。

 マンボーの負け。

 快活CLUBの勝ち。

 つまり、第一回戦は、このような結果となったわけです。

 で、前置きが長くなりましたが、ここからが今回の本題、第2回戦の話です。

 新宿西口の甲州街道沿いに、『マンボー新宿南口店』というのがあります。ちょうど、ルミネの向かいあたりですわ。

 そのマンボーの、甲州街道を挟んだ場所にですね、2021年春、なんと、快活CLUBがオープンするんです。

 オープン時期は4月です。

 これ、快活CLUBが、再びマンボーにケンカを売る、そういうカタチですよ。

 いやー、すごいっすね。

 快活CLUB、どんな気分なんでしょうか。

 そこはやはり、東口の靖国通りで一回マンボーをやっつけてるし今回も勝てるだろう、そんな感じでしょうか。

 ならば、マンボーのほうは?

 もちろん、2度の負けは許されないでしょう。おそらくやメラメラと怒りの炎を燃え上がらせているはずです。

 絶対そのはずです。

 だってね、そもそもネカフェ業界において、新宿はマンボーの本拠地ですからね。

 今でこそ、『カスタマカフェ』なんかも勢いがあるわけですが、新宿という街では『まんが喫茶マンボー』、これで間違いない。

 というか、ここで一つ、言わせてください。

 私、仙頭はね、いろんなところで、やれ、歌舞伎町のネットカフェがどうこうと、あれこれ言わせてもらっていますが、それはすべて、マンボーがあるからなんです。

 いや、もっと言えばね、私は、マンボーの経営母体である、"M"という企業グループにとにかく魅了されているんです。"M"が、ネットカフェに力を入れているから、私はネットカフェのことを語りたいんです。

 だってね、ナイトレジャービジネスの世界において、新宿は、"M"のお膝元なんです。

 "M"はどういう企業かと言いますとね。 

 マンボーの他にも、ロボットレストラン、ガールズバー、ビデオボックス、テレクラ、ラブホテル、飲食店、さまざまな事業を手掛けていまる大きなグループです。ここでそれらの事業を一つ一つ説明することはしませんが、そのビジネスの方向性をひとことで言うなら、男の欲望エンターテイメントになるでしょうか。

 なもんで私はつくづく思うんです。

 我々、とりわけ私のような新宿の歓楽街を愛する人間は、"M"にどれだけ楽しませてもらっているかと。

 そういう歓楽街的な観点で自らのこと名付けるなら、"M"世代、そういう呼び方になるのかな。

 あー、いい言葉ですね!

 そう、我々は、"M"世代なんです!

 たとえば先ほどね、"M"はいろんな事業を手掛けていると言いましが、"M"の魅力って、単純にいろんなお店を展開しているとか、それだけではないんです。

 それは"M"を率いる社長さんの評判ですよ。

 浮世離れした、マジでおとぎ話みたいなエピソードがいっぱいあるんです。そしてそれら都市伝説みたいな噂によって、新宿という繁華街をよりワクワクさせてくれていたりするんです。

 あー、もう語りたい!

 "M"の話、語りたいっすね!

 でも、ここは話を戻しますとね。

 とにかく、そんな"M"にとって、世間の認知を一番獲得している事業は、やはり『まんが喫茶マンボー』だと思うんです。ロボレスなんかも知られたお店ではありますが、やはりマンボーのほうが、客層の幅広さや店舗数の多さの点から、一般にその名前が浸透していると思いますから。

 で、その"M"の代名詞的事業であるマンボーがですね、今、お膝元である新宿において、再び、快活CLUBからケンカを売られている。

 みなさん、どう思いますか?

 どういう戦局になるか、めちゃくちゃ楽しみじゃないですか!

 2020年、新宿東口の、靖国通りの戦いは、快活CLUBが勝利しました。

 2021年、西口、甲州街道の戦いはどうなるのか?

 いやー、気になります!

 そしてもちろん、マンボーが2度負ける、んなことはあってはいけません。

 我々、"M"世代は、マンボーを応援しましょう!

 てなわけで、本日も『仙頭正教のミッドナイトチャンネル』、ありがとうございました。





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