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"非常事態宣言"初日。DJポリス出現、立ちんぼスポットは謎の賑わい。in歌舞伎町

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「非常事態宣言」の効力がスタートした昨日4月8日、夜、歌舞伎町をウロついてきました。

あんまりよくないですよね。不要不急の外出をすんなって言われてるわけだし。

なので“報道”側に立てば、少々大目に見てもらえるのではとの気分もあり(昨夜の歌舞伎町には、NHKの取材の人たちもいましたし)、ここにウォッチングした状況を報告させてもらいます。

昨日、ぼくが歌舞伎町をウロついたのは、夜9時半から11時にかけての1時間半ほどです。

“臨時休業”や“営業時間短縮”により、シャッターを下ろしている店だらけだったからでしょう。とにかく、町が暗かったです。印象の話ではなく、実際の光量の話です。

人は、めちゃくちゃ少なかったです。

普通の飲み屋客っぽい人種は、ほとんどもいません。

見かける人影と言えば、風俗のキャッチ、ホストクラブの外販、ガールズバーの呼び込み、はたまたよくわからない有象無象の方々など、“繁華街の住人”がチラホラ、といったところでしょうか。

イメージしてもらいやすいように、有象無象の方々については一つ具体的な風景を挙げておきましょうか。

例えば、『東宝ビル』の横の路上。

普段の夜は『東宝横キッズ』と呼ばれる十代の少年少女グループのたまり場になっているわけですが、昨夜はキッズたちの姿がなく、代わりに、一人の名物男性ホームレスさんが寝ておられました。町が静かだから深い眠りに落ちることができたのか、かなり大胆な寝相をされていました。ちなみに、そのホームレスさんは、北斗の拳の第1話、荒野を歩いて来るケンシロウに出で立ちが似ているため、町の人からは『ケンシロウ』と呼ばれています。

とまぁ、とにかく、そんなふうに昨夜の歌舞伎町は静まり返っていたわけですが、ゆいいつ2ヵ所だけ、やかましかった場所があります。

1ヵ所は、夜10時30分ごろからの『東宝ビル』の前です。一台のパトカーがやってきて、車載スピーカーで大音量でこんなアナウンスを始めたのです。

「こちらは新宿警察署です」

「昨日、政府より、緊急事態宣言の発令が出されました。不要不急の外出の自粛をお願いしています」

警察による直接的な帰宅命令。なんとなく戦時下を連想させるような物々しさがありました。さしずめ“コロナ禍のDJポリス”といったところでしょうか。

そしてもう1ヵ所は、立ちんぼスポット『ハイジア』の裏の『大久保公園』です。こちらは、物々しさとは真逆でした。

立ちんぼ女性が15人以上、そしてオンナ目当ての男たちも同数以上やって来ており、大賑わい。ちょうど月もキレイに出ていたせいもあってか、お祭りの夜のような浮ついた空気が流れていました。街をほっつき歩いていたぼくが言えた義理じゃありませんが、ハイジアの方々はいったい何なんだろうと呆れてしまいました。

というわけで、以上、「非常事態宣言」スタート初日のウォッチング報告です。

さて、本日4月9日、2日目の夜は、どうなっているかなー。

 

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