以下の記事は、情報がすでに古いです。
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本日4月11日、東京のネットカフェの多くが自粛休業に入りました。
歌舞伎町では、半数の店がシャッターを下ろしました。
午後5時の時点の状況は、以下です。
【営業休止】
①アプレシオ 新宿ハイジア店
②グランカスタマ 歌舞伎町店
③カスタマカフェ 歌舞伎町店
④グランサイバーカフェ バグース新宿店
⑤Booth Net Cafe & Capsule
⑥快活CLUB 新宿歌舞伎町店
【営業中】
⑦まんが喫茶ゲラゲラ新宿コマ劇場前店
⑧マンボー歌舞伎町店
⑨マンボー新宿靖国通り
⑩ネットルームマンボー歌舞伎町店
⑪メディアカフェポパイ新宿店
⑫CYBER@CAFE 新宿歌舞伎町店
現在営業中の6店舗も、今後、店を閉めるかもしれません。各店に足を運び、受付スタッフに「これからの営業は?」と聞いてきたので、お伝えします(マンボーについてはまとめて紹介)。
●マンボー
「営業します。ただ、夜は、もしかしたらお部屋によって埋まることがあるかもしません。禁煙のお部屋とかは。でも、うちは近くに他にもいくつ店舗があり、そちらも営業しています。そちらもチェックし、ご利用頂ければと」(スタッフ)
考察:近隣のネカフェが閉まったことにより、あぶれた“ネットカフェ難民”が流れてくるかもしれない、ならばそれを取りこぼすまい、そういう意気込みを感じました。また、『マンボー新宿靖国通店』では、300円でオリジナルマスクを売り始めました。商魂たくましい印象を受けます。
●ゲラゲラ
「今日(4/11)はやってます。ただ、明日以降はまだわかりません」(スタッフ)
考察:次のツィートは、「私は今、有名観光地『浅草』にある『漫画喫茶』で働いています」という人物による投稿です。内容は、その人物が勤務する漫画喫茶の状況についての告発のようなもので、ネットでは、「おそらくやここは、『まんが喫茶ゲラゲラ浅草』だろう」と噂されています。もしそれが当たっていれば、ゲラゲラの“企業体質”は、堅実とは逆かもしれない、と想像します。
私の今の思いです。身バレ覚悟です。
長いですが、よければ目を通してもらえたら嬉しいです。
東京の漫喫事情を知ってもらえれば嬉しいです。そして、少しでも多くの人に知って欲しいので
いっぱい拡散してください。
よろしくお願いします。#新型コロナウイルス #ネカフェ難民 #拡散希望 pic.twitter.com/uhRyl2OZiN— ずん田もち。 (@negixxzun) April 5, 2020
●メディアカフェポパイ
「今日(4/10)の夜ですか? 今のところは営業する予定ですが、どうなっているか、それはわかりません。自分の立場ではわかりません」(スタッフ)
考察:全国62店舗を構える大チェーン店です。故に、世間の動向を意識しているだろうと想像します。近日中に、休業に入る可能性もあるのでは、と思います。
●CYBER@CAFE
「今のところは営業します」(スタッフ)
考察:他のネットカフェはどこも、ホームページや店の受付に張り紙をして、「新型コロナウイルス対策」についてのアナウンスをしていますが、ここはその類が一切ありません。もしかしたら、あまり意識されていないのかな、という印象です。