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吉岡里帆似の美人さんが、場末で援助交際。ナイナイ岡村のあの“予想”を調査! アフターコロナ突入を受け

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緊急事態宣言」が明けました。やったーと言っていいのか、喜ぶのは違うのか、どっちが正しいのかはわかりませんが、とにかく“アフターコロナ”に入ったということになります。

 そこで、私が気になるのは、やはり、4月下旬にナイナイ岡村がラジオで言っていたあの予想です。

『コロナが明けたらなかなかの可愛い人が、短期間ですけれども美人さんがお嬢やります

 大バッシングを浴びていたわけですが、コロナ不況によって経済的に困窮した女性がカラダを売りに走りだすというあの岡村予想、自分は一理あると思います。

 実はすでに調査もしたんです、おなじみの売春スポット“出会いカフェ”で。

 本日は、その調査について語らせて下さい。

 私が5月24日、 『出会いカフェ キラリ』へ行ってみようと思ったのは、店のホームページに、こんなスタッフの声が掲載されているのを見つけたからでした。

ナ〇ナ〇のOK村がラジオで言った事、
公共の電波に乗せて言ってはダメなのかもですが、
“事実”です!
OK村が言ったような女性、
今は風俗店も自粛しちゃってるので”ココ”に来てます!

 その声の投稿日は5月11日です。

 その時期のことを思い出すと、新規陽性者数がガクンと減り、人々の自粛ムードが何となく緩み、アフターコロナっぽい空気が流れ始めた頃だったと記憶します。

 このスタッフの声をまんま信じた私は、考えました。

――5月上旬に、すでに岡村の予想通りのことが起こり始めていたなら、その頃よりも自粛ムードが緩んだ、今は? ――

 下世話な好奇心が芽生え、キラリへ行ってみることにしたのでした。

 足を運んだのは、夜9時半でした。

 歌舞伎町には、キラリが3店舗あります。入場料金の2200円を払うと、自由に店舗間を移動できるシステムです。

 2時間半ほど、あっちの店に行ったりこっちの店に行ったりしながら、お客の様子を観察します。

 お客は男女共に出たり入ったりしておりますから、その数は流動的ですが、私が行ったタイミングでの各店のピークは、次の通りです。

【新宿セントラルロード店】女性8人、男性5人

【新宿本店】女性3人、男性3人

【新宿一番街店】女性3人、男性6人

 この数、コロナ前の状況と比べると少ないのですが、出会いカフェに馴染みのない方からすれば「けっこう来てんだなぁ」と映るかもしれません。

 ちなみに、男性客が全員マスクを着けているのに対し、女性はマスクを着けている方が3人だけでした。このあたりはまぁ、ちゃんと顔を見せたほうが買ってもらいやすいだろうという、女の子たちの気分の現れでしょう。

 では、肝心の女性陣の人種はどうだったのか?

 私が注目したのは、店内の壁に張り出されている女性陣の“プロフィールカード”でした。

 細かい話は省略しますが、そのプロフィールカードを見て、私は次のマークが付いた2人に興味を持ちました。

●Aちゃん
マーク名『まだ間もない』(そんな名称だったと思う)
意味:キラリに来始めてまだ日が浅い子

●Bちゃん
マーク名『プレミア』
意味:久しぶりにキラリにやって来た子

 彼女たちのマークの意味には、「コロナ不況によって経済的に困窮し、カラダを売りにやってきている可能性」も含まれまると思ったので、2人に目をつけたのです。

 ただ、Aちゃんについては、ルックスレベルがそこまでではなく、岡村が言う“なかなかの可愛い人”から外れると判断し、パス。

 じゃあ、Bちゃんはどうかというと、驚くなかれ、超美人です。大げさでも何でもなく、吉岡里帆にソックリでした。

 さっそく指名し、“トークルーム”という個室でしゃべってみることにしました。

「こんばんは」

「よろしくお願いします」

「キラリ、久しぶりなんですか?」

「1年ぶりです」 

 ほー。これはいよいよ岡村予想嬢の可能性が高まってきました。突っ込んで事情を聞いてみましょう。

 と思ったところ、彼女が口を開きました。

「おにーさんは、今日は、どういう目的なんですか?」

「まぁ、おしゃべりしたいなぁって感じなんですけど」

「そうなんですね。でも、もうこんな時間じゃないですか。飲み屋さんとかも閉まっちゃってますよね。ってことはやっぱり、そういうトコしか開いてないって感じじゃないですか」

 上手い会話の進め方をする子です。そういうトコってのは、もちろんラブホテルって意味ですよね?

「ラブホってことですか?」

「そうそう。おにーさん的な、条件っていくらくらいなんです?」

 売春を切り出してきました。どうしよう、何て答えよう? 買うつもりで来てないから、サイフの中には1万円くらいしか入ってないんだけど。

「…1万円くらいかな」

「あ、そうなんですね。ごめんなさい」

 さっと立ち上がると、彼女はそのまま個室を出ていってしまいました。あまりにも唐突なトーク終了です。うーむ、具体的な事情を聞けずじまいになっちゃったよ。残念。

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