日本に暮らすベトナム人が急増しているそうです。法務省の発表によると、2020年末時点での、国内の外国人労働者の総数は288万人で、国籍別の状況は次の通り。
<在留外国人の多い上位3か国>
1位:中国 77万人
2位:ベトナム 44万人
3位:韓国42万人
ちなみに、上位10か国のうち、前年末比で人数が増加したのはベトナムのみだとか。
繁華街への影響が次第にはっきりと現れてくるはずです。
見逃さないように、意識しておきたいところです。
そこで私が注目するのは、やはり外国人が多い地域である新宿区大久保です。
先日、大久保在住の知人から、JR大久保駅の北口を出てすぐ左手の路地で起こった出来事をうかがいました。
何でもここ、最近、頻繁に"外飲み"が行われている場所らしいのですが、飲んでいる人々の傾向として、早い時間は日本人、遅い時間は外国人が多いんだとか。
そして3月30日のこと、この場所で、酔っ払った若いベトナム人30名ほどによるハデな喧嘩が発生し、酒のビンがガチャンガチャン割れるような騒ぎが起こったんだとか。
さて、街がどんなふうに変化していくか、もしかしたら何か困ったことも起こるかもしれませんが、ワクワクしますね。